プネで受けたワークショップのフィードバッグは少しお休みし、最近のリシケシでの出来事を綴ります。
ヨガアソビの生徒さんまゆさんとデリー空港で合流し、リシケシにやってきました。毎日ヨガしたり、カフェをはしごしたりして、のんびりしています。アイアンガーのウシャ先生はいつも通り激しいので、心地よい疲労と筋肉痛に苛まれ、今日はマッサージを予約しました。
私たちは今回「Yello Guest House(きいろい家)」という日本人が経営するゲストハウスに泊まりました。いつもはラムジュラの近くのバシシータゲストハウスに泊まるのですが、そこが一杯だったので、前から気になっていたこちらを利用させていただきました。
リシケシも冬なのでとても寒いのです。日本よりかは暖かいのですが、バンガロールよりも圧倒的に寒いです。キッチンが付いているのが有り難く、毎日お茶を作って楽しんでいます。
このシンプルなキッチンでも意外と料理ができて、まゆさんと野菜炒めやスープをたまに自炊しては癒されています。やっぱり自分たちの国の調味料で作ったご飯はうまい!
こちらはこのゲストハウスの地下にあるカフェ。日本人好みの薄味の野菜炒めはとてもヘルシーでおいしかったです。
カフェの壁アート。リシケシっぽいヒッピーカルチャー。
ここはTapovan(タポヴァン)という新しいエリアで、人は少なめ。ごみごみしておらず、静かなエリアでとても気に入っています。
このゲストハウスの近くにOSHOセンターがあったので、行ってきました。
わたしはOSHOの本が好きでたくさん本を読みました。「SEX GURU」なんていうあだ名で知られていますが、確かに彼はSEXを肯定したという点で他のGURUと大きく違います。ただもちろんSEXを推奨しているわけではなく、欲望をコントロールしようとするのではなく、自分の心の声に耳を澄ませない、むしろ欲望がある内は発散しなさいと言っています。私がOSHOが好き!というと、たまに「えー!」という反応が返ってきますが、一度彼の本を読んでみるとそんな誤解も解けると思います。
PuneにOSHOの本部がありますが、今回Puneに行った時はアイアンガーのワークショップで忙しくて、立ち寄ることができませんでした。今回ここでOSHOの一風変わった瞑想を練習できて、ラッキーです。
1回1時間のレッスンで250ルピー(約485円)。安くも高くもない値段設定です。
今回でリシケシは4度目ですが、まだまだ知らないお店やアシュラムが一杯です。毎日まゆさんと新しいお店に行くのが楽しみ!
先日はちょっとお値段高めのイタリアンに行ってきました(ラザニア約600円ほど)。「A Tavola con te」というお店はイタリア人夫婦が経営しているそうで、ドイツ人の坊や曰く、「ヨーロッパにあっても流行るくらいウマい!」とのこと。
確かにベジタリアンでここまでの味を出せるのはすごい。リシケシの中ではトップクラス!リシケシに来たら、行ってみるのおススメです。